この仕事をやってみようと思ったきっかけは、先輩調査員から保険調査という仕事の内容を聞いて、そんな調査があるのだなと思ったことです。

最初は交通事故の原因調査から始めました。当初はどんな結果のレポートを作成すれば良いのかというイメージが立て辛かったのですが、周りの先輩調査員に聞いてイメージを立てていきました。先輩調査員にも聞きやすい雰囲気です。

この仕事をしていて良かったと思えるのは、スケジュール管理が自分で出来ることです。最初の頃は仕事を覚えることで精一杯でしたが、慣れてくると休み等の時間が作り易いです。

担当する仕事の幅を広げるには、まず、社内の営業に自分の仕事を売り込むことです。そして、新しい調査種目については、先輩調査員から聞いたり、実際に目で見て覚えていきました。

調査をやるに当たっての心構えですが、客観的にじっくりと物事を見ることを大切にしています。あとは一件一件の調査を全力でやり、その調査が終わったら、次の調査へと気持ちを切り替えるようにしています。

この仕事へは、時間に融通が利く点が良いと感じて応募しました。

初めは交通事故の事故現場や当事者、警察に出向き話を聞く調査をしていました。 慣れるまで「相手の話をじっくり聞かなきゃ」という思いが強かった為に長時間の面談となり、目の前の仕事をこなすので精一杯でした。 それでも他の調査員や支社長に相談したり、調査を重ねる中でコツを掴んで効率も良くなりました。

今では仕事の幅も広がり、駅の事故で駅員に話を聞いたり、生命保険の調査で病院の医師とも面談しています。 私が書いたレポートは支社長のチェック後にお客様へ納品されますが、修正部分は次のレポート作成時に気をつけています。

世の中には多くの仕事がありますが、この仕事は全てが自身の勉強になります。 面談では様々な職業の方に会いますし、相手も社長さんから学生、時には小さいお子さんもいてとても奥深いです。

「社会に出ている実感」があるのが、この仕事の良いところです